のどかな田園風景が広がる小豆島の肥土山・中山地区。
美しい棚田、良質な水、そしておいしいお米が採れる地域です。
瀬戸内国際芸術祭の会場の一つにもなっていますね。
肥土山・中山地区を訪れた場合の回り方をまとめてみました。
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日本のエーゲ海、小豆島へ!小豆島への行き方を紹介【香川、岡山、兵庫】
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土庄港から肥土山・中山地区への行き方
土庄港から肥土山・中山地区へはバスの便があります。
所要時間は20分弱くらい、料金は大人(12歳以上)が300円です。
バスの時間が合わずにタクシーを利用したことがあるのですが、土庄港からバス停の常盤橋までが2000円(2013年当時)でした。
バスよりは割高になりますが、荷物が多いなど、状況によっては便利だと思います。
瀬戸内国際芸術祭で肥土山・中山地区を回る
作品の数や内容は芸術祭の開催ごとに異なりますが、ざっくりとこんな感じです。
バス停は常盤橋か春日神社前が使いやすいでしょう。
常盤橋は近くの民家に展示されている作品(2016年は作品「うみのうつわ」)、屋外展示の「猪鹿垣の島」を鑑賞することができます。
春日神社前からは竹でできた家(2016年の作品名は「オリーブの夢」)が近いですね。
常盤橋から竹の家が展示されているあたりまでは約2km。
バスで移動するのもいいですし、わたしは景色を楽しみながらブラブラと歩いています。
川沿いの道になるのでわかりやすいですよ。
途中から川を離れますが、迷うことはないと思います。
心配ならバス道(一般道)を歩くのも手ですが、思いのほかアップダウンがあります。
肥土山・中山地区の見どころ
肥土山農村歌舞伎舞台
明治33年に復元された舞台で離宮八幡神社の境内にあります。
毎年5月3日に「肥土山農村歌舞伎」が奉納されていますよ。
約300年続いている郷土芸能です。
中山千枚田
中山地区は米どころ。
季節を選ぶと美しい田園風景に出会えますよ。
写真は春日神社から奥に入ったところです。
中山農村歌舞伎舞台
昭和62年3月に重要有形民俗文化財に指定。
瀬戸内の島の本
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