多くの醤油蔵がある小豆島。その中で昔ながらの杉樽で醤油を仕込んでつくるヤマロク醤油をつかったラーメンを提供しているのが小豆島ラーメンHISHIO(ひしお)です。
内海産のカタクチイワシでとったスープに小豆島産の醤油。トッピングには小豆島産のもろみを使い、小豆島の旨味を堪能できるラーメン店です。
本店は岡山市にあり、小豆島はエンジェルロード店になります。
小豆島ラーメンHISHIO エンジェルロード店の営業時間、定休日
小豆島ラーメンHISHIO | |
営業時間 | 11:30 – 14:00 、 17:00 – 21:00 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | 有 |
住所 | 香川県小豆郡土庄町甲24-18 |
電話 | 0879-62-8720 |
WEB |
http://www.hishiosoba.com/ https://www.facebook.com/shodoshima.ramen.hishio/ https://twitter.com/shoudoshima_men |
小豆島ラーメンHISHIOへの行き方(アクセス)
小豆島ラーメンHISHIO エンジェルロード店のお店の場所はこちら。
小豆島国際ホテルの近くにあります。
バスを利用する場合は、土庄港(バス停は土庄港、または平和の群像前)から田ノ浦映画村線に乗って国際ホテル(エンジェルロード前)下車。
または坂手線や福田線などのバスに乗って土庄本町で下車、そこから徒歩約10分です。
バスの時刻はこちらで確認してくださいね。
車の方は無料駐車場があります。
小豆島ラーメンHISHIOの店内の様子とメニュー
小豆島ラーメンHISHIOは海のそばのお店らしく、海辺リゾートをイメージした内装でした。カフェっぽい雰囲気もあり、女性同士でもはいりやすい店構えです。
メニューはこんなかんじ。(2016年撮影)
ラーメン(そば)各種、餃子、ごはんもの、ドリンク類。
ラーメン(そば)は追加トッピングができるようになっているので、好みに合わせてアレンジができます。
小豆島ラーメンHISHIOの醤そばを食べてみる
最初はやっぱりお店の看板メニュー、醤(ひしお)そばは外せないですよね。
醤そばの単品は税込み780円、島めし付きで税込み880円です。
内海湾で獲れたカタクチイワシを使い、野菜がドロドロにとけるまで煮込んだスープはザラリとした食感があります。野菜の旨味がスープに溶け出していて奥深い味わい。
溶け込んだ野菜の量は麺1玉分に相当するそうで、スープだけでもお腹にたまるようなボリュームを感じます。
ヤマロク醤油に漬け込んだ炙りチャーシューは厚みがあって食べ応え抜群。ただ脂身が多いため、胃弱な人や脂っこいのが苦手な方は少しつらいかもしれません。
トッピングの熟成もろみのオリーブ煮を溶かすとふわりと醤油が香り、風味が変わるのがおもしろいです。
今回は島めし付きでオーダー。
いりこぶしと小豆島産佃煮をトッピングしているごはんです。
もう一つ注文したのは野菜醤そば(税込み980円)。
野菜たっぷり、煮玉子もトッピングしているのでボリュームがあります。
醤そばよりもさらに野菜の味がでているかんじがしました。
島餃子(税込み410円)も食べました。一口サイズの小さな餃子が10個です。
ヤマロク醤油をベ-スにした特製タレ、小豆島の「かどや製油」のラー油を付けていただきます。一口サイズで個数があるので、家族や友達ともシェアしやすいのがいいですね。
【2018年に再訪しました。】
チャーシュー麺(税込み1080円)。
醤そばをベースに、たっぷりとトッピングされた炙りチャーシュー、そして小豆島産佃煮、小豆島産の海苔。食べ応え抜群です。炙りチャーシューは脂身が多いため、胃弱なわたしには食べ進めているうちに脂っこくなってしまいました。
島そば(税込み810円)。
醤そばと違い、スープが澄んでいます。
刻んだ柚子皮が入っていて魚介系のスープとマッチしており、すっきりしていてとてもさわやか。糸トウガラシがピリッとアクセントになるのもいい感じ。
わたしは醤そばよりこちらのほうが好みかも!
替玉を注文したらチャーシューの破片入りで出てきました。しかもこれ、無料です。お得感がありますね。
野菜不足を考慮して、トッピングの野菜盛(税込み220円)を注文。
思ったよりもボリューミー! 器に入ってでてきたので、2人で分けあって食べました。
写真にも写っていますが、島餃子もしっかりいただきました。
小豆島ラーメンHISHIOはほかにはない、島らしいラーメンを堪能できるお店です。
人気の観光地、エンジェルロードの近くなので、立ち寄りやすいのもいいですね。
瀬戸内の島の本
小豆島関連記事
小豆島2013【土庄本町・肥土山・中山】
小豆島2016【土庄本町・肥土山・中山】
小豆島2016【三都半島・肥土山・小海・大部】
小豆島2016【馬木・坂手・福田】
コメント