\\瀬戸内国際芸術祭2019、男木島へ行ってきました!//
瀬戸内国際芸術祭以降、移住者が増えて活気を取り戻した男木島(おぎじま)。
猫島としても有名です。
そんな男木島の回り方や観光スポットをまとめてみました。
観光で、瀬戸内国際芸術祭で。男木島をたっぷりと楽しんでください!
男木島への行き方(高松港の案内)はこちらのページをどうぞ。
切符の買い方の注意事項も書いています。
女木島・男木島への行き方。高松港の切符売り場と桟橋、フェリーの案内
男木島の回り方
男木島は平野部が少なく、港から集落に入るとすぐに道幅のせまい坂道の路地になります。
島内は徒歩で回ることになるので、歩きやすい靴がベストですよ。
男木島の施設、観光
男木交流館
フェリーを降りると目に飛び込んでくる、印象的な建物。
2010年の瀬戸内国際芸術祭で製作されたジャウメ・プレンサの「男木島の魂」という作品で、今は交流館として使われています。
ここは男木島観光の拠点になりますよ。
- フェリーの乗船券販売
- パンフレット等の観光案内
- トイレ
男木島灯台
1895(明治28)年に建てられた灯台。
総御影石(庵治石)造りで、日本に2基しかない無塗装の灯台の一つです。
隣接する「男木島灯台資料館」は無料で灯台や男木島の歴史に関する資料を見ることができますよ。
港から徒歩で30分くらい。
豊玉姫神社
山の中腹にある神社。
島の豊玉姫伝説ゆかりの地なのだそう。
ここからの眺めは素晴らしいです。
オンバ・ファクトリー
オンバ・ファクトリー/オンバ・ファクトリー
坂道や狭い路地が多い男木島で荷物の持ち運びに利用されているのがオンバ(乳母車)。
そのオンバをカラフルなアート作品に仕立てているのがここ、オンバ・ファクトリー。
瀬戸内国際芸術祭2010のときにできました。
飲み物だけですがカフェ営業あり。土日祝のみやっています。
男木島図書館
男木島に新しくできた図書館。
島の憩いの場になっています。
歩く方舟
歩く方舟/山口啓介 作
瀬戸内国際芸術祭2013の時に設置された作品。
屋外の常設作品なので、いつでも見ることができますよ。
オルガン
オルガン/谷口智子 作
瀬戸内国際芸術祭2010の時に設置された作品。
島の路地にパイプを配管しています。
覗くとなにが見える?
耳をかたむけるとなにが聞こえる?
男木島 路地壁画プロジェクト wallalley
男木島 路地壁画プロジェクト wallalley/眞壁陸二 作
瀬戸内国際芸術祭2010の時に設置された作品。
島の集落を歩いていると、ふっと姿を現す色とりどりの板壁。
今では島の顔の一つになっています。
男木島の猫たち
男木島にはたくさんの猫たちがいて、猫島としても人気があります。
猫好きさんにとってはうれしいのですが、マナーを守って猫とふれあうようにしてくださいね。
「歩く方舟」の手前あたりにたくさんいますよ。
耳がカットされている「さくらねこ」は不妊手術がおこなわれた猫ちゃんたちです。
男木島での食事
男木島には複数の飲食店があります。
上の写真は瀬戸内国際芸術祭2016のときに男木島交流館に出ていた案内板。
平常時と芸術祭の時とではオープンしているお店に違いがあると思います。
また、平常時だと「土日のみ」「予約のみ」のお店もあるようなので、確認してから出かけたいですね。
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