「スイセンの花が咲きだしたよ」
1月の後半になると、そんな便りが耳に届くようになります。
2月の男木島はスイセンの香りに包まれる季節。
ウォーキングイベントも開催されています。
2月の半ば。1100万本の水仙が植えられているという男木島へ足を運んでみました。
(訪れたのは2019年2月のイベントをやっていない日です)
男木島の水仙は男木島灯台周辺で見ることができます
男木島の水仙郷は男木島灯台の近くにあります。
灯台までは男木島のフェリー乗り場から徒歩で20~30分くらいです。
灯台までの道は舗装されています。
歩いている道すがら、スイセンを見かけました。
梅の花も咲いています。
男木島灯台に到着。
男木島 第2水仙郷
案内板を見てみると、灯台の近くに第2水仙郷、山の中に第1水仙郷があるようです。
案内板の横にある階段から水仙郷へ。
道沿いにはたくさんのスイセンが咲いています。
ちょうど見ごろでした。
道は山へと続く上り坂です。
足腰に不安がある場合はあまり無理をせずに、港まで歩いて戻ることも考慮しておきましょう。
男木島 第1水仙郷
せっかくなので、第1水仙郷まで行ってみることにしました。
山道になりますが、要所要所に道案内がでています。
山道にも水仙を植えている場所がありました。
規模は灯台周辺の第2水仙郷のほうが大きいですね。
あと第2のほうは海を望むことができますが、第1は山の中なので「海とスイセン」という写真を撮ることはできませんでした。
道は整備されていますが、山に入るだけあって登りも下りもけっこう大変でした。
運動不足も手伝って息が上がります。飲み物を持参しておいたほうが安心でしょう。
スイセンの香りに包まれた早春の男木島。
ぜひ足を運んでみてください。
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