2019年5月のGWに沙弥島へ行ってきました!
芸術祭の作品鑑賞とあわせて、沙弥島の史跡巡りをしました。
到着が10時頃、沙弥島を後にしたのが14時頃なのでかなりのゆっくりペースで回っています。作品鑑賞だけなら2時間もあれば余裕をもって観て回れるでしょう。
沙弥島の作品鑑賞
会場までは車で行きました。瀬戸大橋記念公園の西駐車場に駐車して、徒歩で回ります。
作品は07→04→05→06(この4つは旧沙弥小・中学校での展示)→02
史跡巡りをして昼食をとったあと、03→09→08→01→10の順に回りました。
沙弥島での午前中の作品鑑賞
沙弥島へは10時頃到着。
まずはトラフグ弁当の販売をしている西ノ浜の家へ向かいました。
行列ができているかな?と思っていたらそんなことはなく、すんなりとお弁当をゲット。話を聞いてみると大体12時半頃に売り切れるとのことでした。
西ノ浜の家で販売しているメニューはこんな感じ。
写真は13時頃に撮影したので売り切れているものがあります。
- ワカメうどん・・・300円
- 沙弥島おでん・・・各100円
- トラフグ弁当・・・1000円
- おにぎり・・・100円
- お茶、ジュース・・・各100円
ワカメうどんと沙弥島おでんは2016年の芸術祭の時にいただきました。
時間的にまだ人出が多くないように感じたので、来島者が増えると入場待ちができやすい旧沙弥小・中学校へ行くことにしました。
歩いているとコンテナからキリンがでている!?
坂出市民美術館で開催している「ごとうゆきの坂出点描45景&子どもクレイドール展」「岡山富男のゆかいな動物園」を宣伝するものでした。
旧沙弥小・中学校の向かい側に会った公民館が無くなっていて、ナカンダ浜が広々と見渡せるようになっていたことにビックリ。
旧沙弥小・中学校に展示されている作品たち。
【ピボット】はAIが搭載されているシーソーで、手前から中国語(白いシーソー)、日本語(オレンジ色のシーソー)、英語(青色のシーソー)での会話を楽しめます。
校舎の中に入って。
坂出市は塩づくりが盛んだったこともあり、塩をモチーフにした作品が多いですね。
ナカンダ浜にも作品が一つ。
「公開制作中」となっていたので、まだ製作途中のよう。
ナカンダ浜からしばし瀬戸大橋を楽しんだあと、沙弥島の先端、長崎の鼻まで行くことにしました。このエリアには古墳・史跡が集まっています。
沙弥島での昼食(ランチ)
白石古墳広場に着いたのがちょうど12時頃。ここでランチを食べることにしました。
広場には屋根のある休憩所と屋根のないテーブル席があるのですが、この日は暑かったので屋根のあるほうへ。
だけどここ、天井から毛虫やシャクトリムシが次々と落ちてきました。
季節にもよると思いますが、虫が苦手な方はやめておいたほうがいいかも。
買っておいた沙弥フグ弁当(トラフグ弁当)をいただきました。
トラフグを使った炊き込みごはん、天ぷら、沙弥島おでんなど、沙弥島の”おいしい”を詰め込んだお弁当でした。
沙弥島での午後の作品鑑賞
お弁当を食べて一休憩した後、古墳巡りを再開。
まずは広場から林の中を入っていったところにある白石古墳。
史跡・古墳巡りはこれで終わり。
キリンのオブジェがあるところに出てきます。
芸術祭の作品鑑賞を再開します。
西ノ浜へ。
2016年は【そらあみ】の制作に携わったのですが、今回は時間が取れなくてワークショップに参加できなくて残念でした。
海岸沿いの道を歩いて万葉会館へ。
2016年のときは「12島」だったのが、宇野が増えて「12島と港の物語」にバージョナップしていた【12島と港の物語 回遊式アニメーション】。
お昼を過ぎて来島者が増えてきていたため、鑑賞するのに少し待たなければいけないほどでした。
2013年は伊吹島、2016年は小豆島で展示していた【大岩島2】。
こちらも中に入るために少し待ちました。
万葉会館を出て、【階層・地層・層】を鑑賞。
最後に瀬戸大橋記念公園内に設置された【八人九脚】を見て、沙弥島の全作品の鑑賞を終了しました。
沙弥島到着が10:00、見終えたのは14:00頃。
史跡巡りをしたので時間がかかりました。
神戸芸術工科大学アートプロジェクトが瀬居島(せいじま)で作品展示をしているので、そちらを観に行くことにしました。
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