瀬戸内国際芸術祭2013の沙弥島レポートです。
このページでは沙弥島での作品鑑賞の順番、食事、島であったことをまとめています。作品の感想よりも回った順番をメインに書いていますので、芸術祭で沙弥島へ行くときの参考にしてください。
瀬戸内国際芸術祭で沙弥島へ(概要)
行った日 | 2013年3月 祝日 |
メンバー | 夫と友人と4人 |
島での滞在時間 | 11:00頃到着 13:30頃鑑賞終了 滞在時間 約2時間30分 |
島での移動方法 | 徒歩 |
作品鑑賞 | 島スープ以外の全作品を鑑賞(イベントを除く) |
会場までは車で行きました。
瀬戸大橋記念公園の西駐車場に駐車して、徒歩で回ります。
沙弥島での作品鑑賞
この日は今にも雨が降り出しそうな、あいにくのお天気。
まずは【階層・地層・層】へ。
「香川でよく採れる花崗土を盛り、芝で覆われた丘」ということですが、造成間もないためまだ芝が芽吹いていませんでした。
作品の近くに弁当売りの人がいました。
でもお昼は島スープと沙弥弁当を買いたいと思っていたので、とりあえず見送ります。
西ノ浜へ移動。
島スープを販売している【沙弥島・西ノ浜の家】の行列に並ぼうとしたら、若い男性が申し訳なさそうに近寄ってきました。
「今日の分の島スープは全部でてしまったんです・・・」
まだ11時半なのに、もう無い!?
話しかけてきた男性は島スープの作家EAT&ART TAROさんで、その場にいた人たちにスープと島にまつわるいろいろなお話をしてくれました。
お話を聞いた後、このままでは食いっぱぐれるかもしれないと思ったので【階層・地層・層】のところにいた弁当売りの人の弁当を買っておきました。
雨が降り出したので、【そらあみ】を駆け足で鑑賞します。
西ノ浜から旧沙弥小・中学校へ移動。
校舎を利用して作品を展示しています。
窓に貼ったオレンジ色と青色のセロファンが、不思議な空間を生み出しています。
網に塩の結晶をつけて。つぶつぶが見えますね。
貝殻を砕いた粉で描かれた絵画。作り方も展示していて作品への理解が深まります。
映像作品。これはすごくきれいな作品でした。
この日は開幕日だったので、ナカンダ浜では13時から行われる開会式の準備をしていました。
開会式も興味深かったのですが、天気が悪かったので展示してある作品を見てナカンダ浜を後にしました。
天気が良かったら、ここから瀬戸大橋を眺めると気持ちが良さそうですね。
101【沙弥島・西ノ浜の家】藤山哲朗+冨井一級建築設計事務所
103【そらあみ】五十嵐靖晃
102【名も知らぬ遠き島より】戸矢崎満雄
102【塩の結晶 ~落ちた玉汗 砂が吸ふた~】佐久間華
102【カイソウ -shamijima-】大畑幸恵
102【SHIRO】林健太郎
104【八人九脚】藤本修三
沙弥島での昼食(ランチ)
時間はもう13時前。
【沙弥島・西ノ浜の家】近くに設営していたテーブルをお借りして、買っておいたお弁当をいただきました。
フグごはんとフグの唐揚げが入ったお弁当は600円。
おいしかったです。
沙弥島到着が11:00頃、見終えたのは13:30頃。
昼食を入れて鑑賞時間は約2時間半でした。
島スープを食べることができなかったのが悔しくて、日を改めて再訪しました!
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