瀬戸内国際芸術祭2013の沙弥島レポートです。
このページでは沙弥島での作品鑑賞の順番、食事、島であったことをまとめています。作品の感想よりも回った順番をメインに書いていますので、芸術祭で沙弥島へ行くときの参考にしてください。
瀬戸内国際芸術祭で沙弥島へ(概要)
行った日 | 2013年4月 平日 |
メンバー | 夫と2人 |
島での滞在時間 | 10:00過ぎ到着 13:30頃鑑賞終了 滞在時間 約3時間30分 |
島での移動方法 | 徒歩 |
作品鑑賞 | 屋外作品の鑑賞と史跡・遺跡観光 |
前回訪れたときに島スープを食べることができなかったので再訪しました。
会場までは車で行きました。
瀬戸大橋記念公園の西駐車場に駐車して、徒歩で回ります。
沙弥島での作品鑑賞
前回島スープが売り切れだったので再訪しました。
ちょうど桜の季節。お天気もよくて穏やかな日です。
今回の沙弥島は前回食べることができなかった島スープがお目当てです。真っ先に【沙弥島・西ノ浜の家】へ直行。時間はまだ10:30のオープン前でしたが、それでももう並んで待っている人がいました。
西ノ浜の家には平安言葉を書いた張り紙が出ていたり、
島スープの説明書きを置いてありました。
スープのメイン食材、カメノテもおいています。
たしかに亀の手みたいだけど、たくさんくっついているのでちょっとグロテスク。
島スープ(1000年スープ)はカメノテや食材のダシが良く出ていました。でも塩味だけなので人によっては物足りないと感じるよう。近くで食べている人からそのような声が聞かれました。
カメノテの身は小さかったけれど、カニのような風味で美味。
島スープを食べた後は屋外展示の【そらあみ】と【八人九脚】を鑑賞。
前回の雨の中で見たのと違い、青空の下だときれいに見えます。
旧沙弥小・中学校は前回鑑賞しているため、入場料を払わないと入ることができません。1度見ているので今回はパスします。
沙弥島の遺跡巡り
【八人九脚】があるナカンダ浜まで来たので、遺跡等がある長崎鼻やその周辺の観光をすることにしました。
まずは柿本人麻呂碑。
長崎鼻石棺。
タンポの石棺。
ここから尾根伝いに道を戻ると白石古墳広場にでました。
テーブルとベンチがあったので、ここで島スープと一緒に買っておいた沙弥弁当をいただきます。
西ノ浜で食べるとお重にに入っているのですが、持ち帰り用に詰めてもらいました。旬のわかめやイイダコを使っていて、瀬戸内と春を組み合わせた内容ですね。
沙弥島がある坂出市はみかんの栽培が盛んな地域だからでしょうか、みかんが入っていました。
多くはないですが桜の木が数本あり、青空の下、桜を愛でながらのタンチタイム。すごくぜいたくな気分です。
食後に近くの林の中にある白石古墳を見ました。
あとは林の中の道を歩いて、西ノ浜と旧沙弥小・中学校を結ぶ道路に出てきました。
お昼時間を過ぎ、【沙弥島・西ノ浜の家】はひっそりとしています。
最後に【階層・地層・層】を鑑賞。
少しだけ芝が芽を出していました。
101【沙弥島・西ノ浜の家】藤山哲朗+冨井一級建築設計事務所
103【そらあみ】五十嵐靖晃
104【八人九脚】藤本修三
100【階層・地層・層】ターニャ・プレミンガー
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