瀬戸内国際芸術祭2016の直島レポートです。
このページでは直島への船の時間、作品鑑賞の順番、食事、島であったことをまとめています。作品の感想よりも回った順番をメインに書いていますので、芸術祭で直島へ行くときの参考にしてください。
瀬戸内国際芸術祭で直島へ(概要)
行った日 | 2016年3月 平日 |
メンバー | 夫と2人 |
船の時間 | 高松港8:12発-直島(宮浦港)9:02着[フェリー] 直島(宮浦港)17:00発-高松港18:00着[フェリー] |
島での滞在時間 | 約8時間 |
島での移動方法 | バスを利用 |
作品鑑賞 | 約半分の作品を鑑賞(イベントを除く) |
人気の高い直島は、芸術祭期間中の土日は来島者がとても多いです。
平日なら少しはマシかも?と思い、休みを取って行ってみました。
直島 午前中の作品鑑賞
土日よりは空いていましたが、それでもフェリーがガラガラということはありませんでした。
直島の宮浦港に着いて、まずは港周辺の作品鑑賞から開始。
201【赤かぼちゃ】草間彌生
203【Bunraku Puppet】ジョゼ・デ・ギマランイス
005【直島パヴィリオン】藤本壮介
001【直島銭湯「I♥湯」】大竹伸朗
港周辺の作品を見て回った後、直島町営バスに乗って本村へ。時間は10時過ぎくらいでした。
本村では農協前でバスを降り、まず最初に整理券を入手するため【南寺】へ。11時の回の券をもらうことができました。
【南寺】から近い【ANDO MUSEUM】や【角屋/Sea of Time’98ほか】を見て回りながら時間がくるのを待ちます。
【南寺】の鑑賞を終えた後は【直島ホール】へ。
新しくできただけあってきれいで木の良い香りがホールいっぱいに満たされています。平日だけあって人が少なく、ゆっくりと見て回れたのがうれしい。
009【角屋/Sea of Time’98ほか】宮島達男
011【南寺/バックサイド・オブ・ザ・ムーン】ジェームズ・タレル
007【直島ホール】三分一博志
014【はいしゃ/舌上夢/ボッコン覗】大竹伸朗
006【直島建築+The Naoshima Plan】
直島での昼食(ランチ)
ランチは行ってみたかったcafe中奥へ。
直島 午後の作品鑑賞
食事後はバスに乗って地中美術館へ。
バス停「農協前」から「つつじ荘」までは直島町営バス、「つつじ荘」からはベネッセの無料シャトルバスをつかいました。
地中美術館チケットセンターで入場整理券をもらいます。
チケットセンターに着いたのは13:30頃で、14:15からの入場の回になりました。
それまでの時間を利用して、【彼方の気配】や【桜の迷】の鑑賞へ。
【桜の迷宮】の近くに【もうひとつの再生 2005-N】がありました。芸術祭の作品ではありませんが、見たかった作品を見ることができてラッキー!
地中美術館を鑑賞した後は歩いて李禹煥美術館へ。
李禹煥美術館を見た後は、バスを乗り継いで宮浦港まで戻りました。
020【桜の迷宮】安藤忠雄
019【地中美術館】
018【李禹煥美術館】アート:李禹煥/建築:安藤忠雄
宮浦港に戻ってきたのが16:20頃。
土日だとフェリーが混みあうことを考えて早めに乗船口に並んで待つのですが、平日なのでそこまで慌てなくてもいいだろうと思い、宮浦ギャラリー六区へ行きました。春会期なので展示してあったのは【生きている百物語】です。
直島で見残した作品
010【家プロジェクト 護王神社/アプロプリエイト プロポーション】杉本博司
012【家プロジェクト 碁会所】須田悦弘
013【家プロジェクト 石橋/空の庭/ザ・フォールズ】千住博
015【家プロジェクト きんざ/このことを】内藤礼
016【ベネッセハウスパーク】
017【ベネッスハウスミュージアム】
直島での滞在時間は約8時間。
1日で全作品を見て回るのは無理でした。
見残した作品は次回に・・・と思っていたのですが、会期中に直島へもう一度足を運ぶことができませんでした。残念!
瀬戸内国際芸術祭2022公式ガイドブック
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