「アートの島」として世界的にも注目されている直島。
島を文化的な場所にしたいという当時の直島町長の思いと福武書店(現・ベネッセ)によって、1980年代後半からアートの島への道を歩んでいます。
このページでは直島島内の移動手段と観光情報をまとめています。
直島への行き方はこちらをご覧になってください。
直島の回り方
直島の見どころは主に次の3ヶ所になります。
- 宮浦(みやのうら)
- 本村(ほんむら)
- ベネッセエリア
高松や宇野からの船が主に着くのは宮浦になります。
宮浦を起点にして話を進めますね。
バスで回る
- 直島町営バスが宮浦~本村~つつじ荘の間を運行しています。
家プロジェクトを鑑賞する場合は、役場前か農協前のバス停で下車。鑑賞チケットを現地で購入するのであれば、農協前で降りましょう。直島町営バス時刻表(pdfファイル)
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ベネッセエリア内、つつじ荘から地中美術館の間は無料のシャトルバスがあります。
ベネッセハウス場内無料シャトルバス(pdfファイル)
- 瀬戸内国際芸術祭期間中のみ、宮浦から地中美術館行の臨時バスがあります。
レンタサイクル(自転車)で回る
直島は自転車で回ることもできます。
宮浦港、本村港の周辺にレンタサイクルがありますよ。
また、フェリーに自転車を積んで持ってくることもできます。
宮浦港から本村へはゆるく上り坂になります。
なお、つつじ荘から李禹煥美術館まではベネッセの私有地となり、自転車の乗り入れは禁止されています。
本村から地中美術館へは自転車で行けます。
宮浦港から地中美術館へも行くことができます。
徒歩で回る
本村から宮浦港へ
瀬戸内国際芸術祭期間中の土日のこと。本村から宮浦までバスに乗ろうと思ったらものすごく混んでいました。もう、ぎゅうぎゅう詰め!
船の時間が決まっているので、人の動きはどうしても似たようなものになってしまいます。
おそらく次のバスも同じだろう、それを待つくらいなら歩こうという話になり、本村から宮浦まで歩くことにしました。
道は多少のアップダウンはあるけれど、全体で見れば下り坂でした。宮浦港まで大人の足で30分くらい。
本村エリア
本村の家プロジェクトは「石橋」と「はいしゃ」が少し離れたところにありますが、徒歩で回ることができます。
ベネッセエリア
ベネッセエリア(つつじ荘から地中美術館までの間)は無料シャトルバスが運行していますが、自分の鑑賞ペースとバスの時間が合わないこともあります。
大人の足で歩いた場合、所要時間はだいたいこんな感じです。
- 地中美術館から李禹煥美術館までは徒歩10分くらい
- 李禹煥美術館からベネッセハウスミュージアムまでは徒歩15分くらい
- ベネッセハウスミュージアムからベネッセハウスパークまでは徒歩15分くらい
直島の観光スポット
直島には島のあちこちにアート作品があります。
地区別にまとめてみました。
直島での食事
直島は観光客が多いこともあり、飲食店は充実しています。
私が行ったお店はこちら。
- 木の崎うどん(宮浦)
- 玄米心食あいすなお(本村)
- Cafe Restaurant GARDEN(本村)
- カフェサロン中奥(本村)
- ベネッセハウス ミュージアムカフェ(ベネッセエリア)
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