瀬戸内国際芸術祭2016の沙弥島レポートです。
このページでは沙弥島での作品鑑賞の順番、食事、島であったことをまとめています。作品の感想よりも回った順番をメインに書いていますので、芸術祭で沙弥島へ行くときの参考にしてください。
瀬戸内国際芸術祭で沙弥島へ(概要)
行った日 | 2016年3月 祝日 |
メンバー | 夫と2人 |
島での滞在時間 | 11:00頃到着 14:30頃鑑賞終了 滞在時間 約3時間30分 |
島での移動方法 | 徒歩 |
作品鑑賞 | 全作品を鑑賞(イベントを除く) |
会場までは車で行きました。
瀬戸大橋記念公園の西駐車場に駐車して、徒歩で回ります。
沙弥島での午前中の作品鑑賞
沙弥島の案内所を過ぎると最初にある作品は【階層・地層・層】。これは2013年からある作品なので後回しにして、先に西ノ浜へ足を運びました。
【そらあみ】は沙弥島・瀬居島・与島・岩黒島・櫃石島の5つの島でワークショップが開催され、島の人たちや一般の参加者の手によって編まれています。
私もワークショップに参加をして魚網を編みました。思い出の作品です。
そらあみを見学していると、切腹ピストルズが現れました。
切腹ピストルズは会場になっている島や港に現れるのですが、ちょうど沙弥島に来る日だったのですね。
会期ごとに展示場所が変わる作品、【12島の物語 回遊式アニメーション】。
春会期は沙弥島での展示だったので万葉会館へ。
沙弥島での昼食(ランチ)
時間は12時前。西ノ浜にいたのでここでランチをとることにしました。
西ノ浜の家のメニューはわかめうどん、おでん、沙弥島ふぐ弁当。
わかめうどんは自分でわかめをトッピングできるようになっていて、夫はモリモリ盛り付けていました。
沙弥島での午後の作品鑑賞
昼食後は旧沙弥小・中学校のほうへ向かいます。
学校は入場待ちの行列ができていたので、先にナカンダ浜に展示してある作品を見に行きました。
学校に戻るとまだ行列が続いていたので並んで待ちます。
中に入ってからわかったのですが、鑑賞をするのに順番待ちをしている作品があったのです。だから学校内もとても混みあっていて、こんな行列が・・・。
学校内、入ってすぐの場所にはえのきcafeをやっています。
香川の郷土料理「白みそ餡餅雑煮」やドリンク類が用意されているので、休憩にピッタリ。
学校内に展示してある作品は4つ、校舎の外壁に1つの計5つの作品がここで鑑賞できました。
学校を後にしてもう一度ナカンダ浜へ。
日曜日と祝日は子供たちによるお接待茶屋をやっていたのでお茶をいただきました。
青空の下、瀬戸大橋を見ながら万葉の時代の服を着た子供たちが運んできてくれたお茶とお菓子をいただきます。何とも言えない贅沢な気分になりました。
駐車場のほうへ戻りながら、【階層・地層・層】を鑑賞。
早春なので芝生が枯れて茶色っぽい姿です。
そして駐車場のあたりから鑑賞できた【Rippled Sky for Hitomaro】。
瀬戸大橋記念公園内に設置された【八人九脚】を見て、沙弥島の全作品の鑑賞を終えました。
沙弥島到着が11:00頃、見終えたのは14:30頃。
昼食を入れて鑑賞時間は約3時間半でした。
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