瀬戸内国際芸術祭2019の宇野レポートです。
このページでは宇野の作品鑑賞の順番や宇野であったことをまとめています。作品の感想よりも回った順番をメインに書いていますので、芸術祭で宇野へ行くときの参考にしてください。
瀬戸内国際芸術祭で宇野へ(概要)
行った日 | 2019年4月 平日 |
メンバー | 夫、友人と3人 |
宇野での滞在時間 | 約2時間 |
作品鑑賞 | 全作品を鑑賞(イベントを除く) |
宇野と犬島を回る計画です。
移動には自家用車をつかっています。
宇野の作品鑑賞
宇野へ行くために高松港7:50発のフェリーに乗るつもりで車を走らせていたら朝の渋滞にハマってしまい、まさかの1分差で乗船ができませんでした。
宇野で芸術祭を一緒に回る友人と待ち合わせをしています。
仕方がないので車で瀬戸大橋を渡って宇野へ向かうことにしました。宇野に到着したのは9:15頃。
先に到着している友人を探して、瀬戸内国際芸術祭 宇野港案内所へ。
友人はたまのの「たまべん」を買ってくれているところでした。
思ったよりも容器の直径が小さかったのですが、瀬戸内の幸を詰め込んだ、見た目にかわいらしいお弁当です。
車をJR宇野駅前にある駐車場に止めて作品鑑賞開始です。
まずはJR宇野駅。
JR宇野駅近くの建物や公衆トイレの壁に飾ってある写真たち。複数個所にあるので見逃さないように!
今回の芸術祭の作品にはカウントされていませんが、【宇野のチヌ】と同じ作家の方が作製した【真庭のシシ】がありました。
チヌが海のものに対して、シシは山のもの。
この対比がおもしろいですね。
真庭のシシを観ていたときに記者の方からインタビューを受けました。
記者の方って話を引き出すのがすごく上手なんですね。楽しいおしゃべりタイムになりました。
【真庭のシシ】は鼻の穴を覗いてみてください。花が入っています。
これは記者の方に教えていただきました。言われなかったら気が付かなかったので、こんな些細な情報でもうれしい!
【真庭のシシ】を見たのでその足で【宇野のチヌ】を見に行きました。
新たに【宇野のコチヌ】が加わっています。
【宇野のコチヌ】はすべり台になっていて、遊ぶことができます。
人がいないのをいいことに、ちゃっかりすべってみました。
【舟底の記憶】でスタンプを押そうとして、あれ?と思うことがありました。
作品の近くに設置されている解説板と公式ガイドブックとの作品番号が違っているのです。
公式ガイドブックでは【舟底の記憶】が03番になっていますが、解説板は02番でした。
私たちは解説板の作品番号に合わせてスタンプを押しましたが、両方の作品を鑑賞すればどちらになっても問題はないでしょう。
【舟底の記憶】は作品が2か所に展示してあるので要注意です。
1つは【宇野のチヌ/宇野のコチヌ】の近く。
もう1つは【真庭のシシ】の近くです。
瀬戸内国際芸術祭 宇野港案内所の隣にあるのが【終点の先へ】。
この自転車はレンタルすることができます。
宇野港案内所に立ち寄ってパンフレットをもらい、車を出して残りに作品を見に行くことにしました。
歩いて行くことができますが、ちょっと距離があるのとせっかく車があるのだから車を使います。
1時間10分位とめていたので、駐車料金は300円かかりました。
今は廃止になっている宇高国道フェリーの看板にほどこされた作品。
この作品は日が暮れてからのほうがわかりやすいです。
昼間に遠くからだとどれが作品なのかものすごくわかりづらい。
明かりがついたところを見るため、犬島からの帰りにもう一度宇野に寄りました。
最後に玉野市役所の近くにある玉野中央公園に設置された作品。
これで宇野の全作品の鑑賞が終了。ゆっくり回ったので約2時間の滞在でした。
ささっと鑑賞すればもっと短い時間で終えることができます。
01番の【UNO STEP】は強度や安全性の問題から製作がストップしているため、作品がありませんでした。
06【宇野港「連絡船の町」プロジェクト】
04【宇野のチヌ/宇野のコチヌ】淀川テクニック
02【舟底の記憶】小沢敦志
03【終点の先へ】小沢敦志
07【IN TRANSITION / IN PROGRESS】ミシャ・クバル
08【海の記憶】内田晴之
鑑賞終了時間は11:10頃。
次は犬島へと向かいます。
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