現代美術作家ヤノベケンジさんの作品SHIP’S CATが、期間限定で高松丸亀町商店街に展示されています。
“島ネタ”ではありませんが瀬戸内国際芸術祭2019で香川に足を運ぶアートファンも多いのでSHIP’S CATについて紹介します。興味あのある方はぜひ、SHIP’S CATを探してみてください!
「SHIP’S CAT + keme3 2019祝祭」概要
会場:高松丸亀町商店街
期間:2019年7月6日(土)~8月15日(木)
公式サイト:http://shukusai.jp/
期間中にフォトコンテストやワークショップ等もありますが、ここではスタンプラリーについて紹介します。
SHIP’S CATってなに?
SHIP’S CATは現代美術作家ヤノベケンジ氏による巨大オブジェです。
大航海時代、ネズミから食料を守り、疫病を防ぐために船に乗せられた猫は船の守り猫「SHIP’S CAT」と呼ばれ、仲間やマスコットとして愛され、さらに航海を導く守り神のように扱われてきました。
そんな船の守り猫をモチーフに、京都造形芸術大学と現代美術作家ヤノベケンジ氏とのコラボレーションにより制作されています。
スマホで参加!SHIP’S CATを探すスタンプラリー
スタンプラリーへの参加はとても簡単。
SHIP’S CATと一緒にスタンプラリーの案内が出ています。
アプリのダウンロードは不要、QRコードを取り込むだけで参加をすることができます。
QRコードを読み込み、サイトにアクセスすると下のような画面が表示されます。
(下の写真はSHIP’S CAT(Black)のQRコードを読み込んだときのものです)
「Get a stamp!」をクリックするとスタンプがゲットできます。
商店街を散策しながらSHIP’S CATを探して、見つけたらQRコードを読み込んでスタンプをゲット。それを繰り返せばOKです。
SHIP’S CATは高松丸亀町商店街+αにいる
SHIP’S CATは高松丸亀町商店街+αに展示しています。
高松丸亀町壱番街前ドーム広場に展示してるのは新作のSHIP’S CAT(Diver)。
余談ですが、SHIP’S CAT(Diver)を展示しているドーム広場のモザイクは川島猛さんの作品です。アートファンはチェックしておきたい!
ドーム広場から丸亀町グリーンのほうへと歩いていきます。
お店のショーウィンドーに小さなねこたち(Cat Lantern)が3体いるので探してみてください。
丸亀町グリーンの「グリーン・けやき広場」にはSHIP’S CAT(Black)が展示しています。夜になると目が光るらしいですよ…!
丸亀町商店街を出て、WeBase 高松へ向かいます。
WeBase 高松(宿泊施設です)の入り口にQRコードが置いてあるのでここでスタンプをゲット。
SHIP’S CAT(Returns)はWeBase 高松の屋上にいます。
SHIP’S CAT3体とCat Lantern3体の計6体、これで高松丸亀町商店街+αでゲットできるスタンプは全部です。
高松以外にもスタンプがあります
スタンプはほかにも3ヵ所にあります。
小豆島の「スター・アンガー」
小豆島の「アンガー・フロム・ザ・ボトム美井戸神社」
神戸~小豆島の坂手港をむすぶジャンボフェリーの「ジャンボ・トラやん」
瀬戸内国際芸術祭で小豆島へ行く方は、チェックしてみてくださいね。
スタンプラリーの景品と交換方法
スタンプラリーの気になる景品とスタンプ数はこうなっています。
2019祝祭賞
商店街の6つのスタンプと小豆島かフェリーの作品の内の1つのスタンプ
景品:オリジナルTシャツ
SHIP’S CAT賞
商店街の6つのスタンプ
景品:オリジナル丸亀うちわ
参加賞
商店街のスタンプのうち3つ
景品:飲料水
特別賞
WeBase 高松に景品交換においでいただき、祝祭公式SNSをフォローした中から福引抽選で10名
景品の交換場所はWeBase 高松です。
商店街の6つのスタンプを集めたらSHIP’S CAT賞がもらえますよ!
ただし景品の引き換えは1人1回限りですので、交換するタイミングを考えてくださいね。
マナーを守ってスタンプラリーを楽しもう!
わたしは商店街の6つのスタンプを集めましたが、もしかしたら小豆島へ行くかも?というのがあり、まだ景品交換はしていません。
瀬戸内国際芸術祭に絡めた夏のイベント。
商店街を散策しながら、SHIP’S CATたちを探してみてくださいね。
スタンプラリーの期間は8月15日までです。
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